忌が明けてから・・・
■仏式の場合 |
仏式の場合は、葬式後49日の喪が明けると、その日から1週間以内にお悔やみを頂いた方々に香典返しをします。表書きは「志」のほか、関西では「満中陰志」とも呼びます。表書きの下には、喪主の名か「○○家」と書き、水引は白黒・双眼・白黄を使って結び切りにします。 |
■香典は半返しで |
「香典は半返し」と言われています。贈る品は、いただいた金額に応じ、2〜3種類の品物を選ぶ方法もありますが、最近では皆一律の品を贈ることが多いようです。
商品券、旅行券のような金券類は先様に対して大変、失礼になる場合がありますので注意しましょう。 |
■香典返しに適した品物とそのいわれ |
●御茶・・・御茶を飲みながら故人を偲ぶということで、御茶をお返しする習慣が残っています
●シーツ・タオル・毛布・・・実用品としてはもちろん、仏事では仏の世界への旅立ちに白装束で旅立つという意味からさらしが利用されていました。その流れがシーツ、タオル、毛布という形で今でも継がれ利用されています。
●家庭金物・・・昔から光るものが魔除けとして用いられた習慣からステンレス、アルミ、銅製品などが利用されています。
●陶器(美濃焼・有田焼・九谷焼・備前焼)・・・昔は人間が死亡した後、土葬にするという習慣があり、人間皆土に帰るという意味を含めて陶器が利用されています。
●漆器(紀州塗・会津塗・山中塗・春慶塗・さぬき彫等)・・・不幸を塗りつぶすという意味と白木(白装束で仏の世界へ旅立つことから)の場合は、二度と不幸がないように願いを込めて色直しをする意味で漆器が利用されています。 |
■お香典の最多回答額と平均額
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上:最多回答額 下:1回あたりの平均額
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送り先
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全体
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年齢別
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20歳代
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30歳代
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40歳代
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50歳代以上
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全体
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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9,770円
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8,020円
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7,320円
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9,940円
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11,180円
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勤務先の
上司
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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10,000円
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7,330円
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4,670円
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-
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7,410円
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8,760円
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勤務先社員の
家族
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5,000円
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3,000円
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5,000円
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5,000円
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5,000円
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6,140円
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3,920円
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4,740円
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6,920円
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6,390円
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取引先関係
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10,000円
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-
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10,000円
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10,000円
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10,000円
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10,360円
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-
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12,790円
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9,340円
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10,860円
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祖父母
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10,000円
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10,000円
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10,000円
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-
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-
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21,150円
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20,710円
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20,720円
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-
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-
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おじ・おば
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10,000円
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10,000円
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10,000円
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10,000円
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10,000円
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17,000円
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9,560円
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12,570円
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21,020円
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19,170円
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*空欄はサンプル数が少ないためクロス集計していないもの
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